2017年7月10日月曜日

雄猫って、たいへん!?

我が家には、雌猫と雄猫が1匹ずついます。
今年の6月で3歳になりました。
ミグノンという保護団体から譲り受け、2年半。

この間、雄猫ばかりが病院通いをしています。

1回目は、フードについてきたサンプルのおやつ煮干しをあげたとき。
雌猫は目もくれず、雄猫はがつがつと食べて翌日血便……。
びっくりして病院に連れて行ったら、
食物アレルギーではないか、と。
煮干し、品質が悪いものだったのでしょうね。
雌猫の野性の勘にひきかえ、雄猫ったら。

2回目は、ブラッシングで抜けた毛を丸めてつくったボールで
遊ぶ途中、興奮したのかなんなのか、
突如、飲み込んでしまいました……。
このときも慌てて病院に連れて行きましたが、
毛だけならば、問題ないということで、検査もなく帰宅。。。

そしてきょう、あごの下に皮膚炎らしきただれを発見し、
暑いなか、病院へ連れて行きました。

前回までは病院へ行くキャリーへすんなり入ってくれたのに、
今回は難航。
病院へ行く途中も、ずっと鳴いていましたが、
病院へついたら、すぅーっとおとなしくなり、
先生からも、かわいいねぇ、とほめてもらいながら、検査したところ、
悪い菌とか虫とかのせいではなく、
なんとかという症状で、猫にはよくあるようです。

そして消毒液と塗り薬を処方されて帰宅。
エリザベスカラーもつけて、と言われましたが
つけた途端、めまいが起きたように
ふらりと倒れてかかり、異様な行動をとったので
すぐにはずしました。
きっと薬でよくなると思うのですが、
こう見てみると、わたしが大げさなのでしょうか。
でも心配なのに放っておけないですしね。

病院では、老犬、老猫のもう治らない症状で
先生に相談しているひとたちもいて、
ああいう日もくることを覚悟しつつ。
それまでは、どうか元気でいてほしい、と思ったのでした。

病院へ行くよ、と声をかけたら、お返事したときの顔。
後ろにちら写りしているのが、賢い雌猫です。



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