2017年3月27日月曜日

窓掃除はアルコールで除菌!

窓掃除にはガラスなんとか、を使っていましたが、
「猫がいるのに、安全性だいじょうぶなんだろうか……」と
危惧しておりました。

ナチュラルクリーニングの先生に
窓掃除には油汚れがあるなら重曹水、
なければ消毒用エタノールで拭き掃除すればいいよ、と
教わり、さっそくトライ!

消毒用エタノールをさっとスプレーして
マイクロファイバーぞうきんでからぶき。
曇りガラスなので、あまり汚れが目立たない、と
思っていましたが、
いやいや、ぱーっと明るくなりました!
ぞうきんも、真っ黒!

お猫様が窓際でひなたぼっこしても、
これで安心です。

窓って、結露するし、
カビが生えること、ありませんか。
先生によると、梅雨前に窓を消毒用エタノールで
ふいておくと、
カビ予防にもなるのだとか!

家中の窓をピカピカにして、
春よ、こい、な気分でいっぱいです。



2017年3月22日水曜日

亜麻仁油のおかげ

オメガ3のオイルが健康や美容にいい、と
オイルの専門家に教わってから、
気にはなっていたんです。

でもオメガ6のオリーブオイルやごま油などが
熱に強いのにひきかえ、
オメガ3を多く含むエゴマ油や亜麻仁油などは
熱に弱い。酸化しやすい。

生野菜をほとんど食べないので
加熱しないで油を摂る機会って、少ないんです。
納豆にかけたり、味噌汁に入れたり
そのまま飲んだり(!)を勧められ
トライしてみましたが
はっきりいって、美味しくは感じませんでした。

でもでも、脳は油に包まれていて
良質の油を摂ることは脳にもいい、と聞いてからは
やっぱり亜麻仁油ライフ、がんばろうと再挑戦。

今回えらんだのは鹿北の亜麻仁油です。

http://www.kahokuseiyu.co.jp/product/linseed-oil

これが、いままでのはなんだったんだー! と思うくらい
フルーティーで、まずくはない(笑)。
毎日、そのままスプーン1杯程度飲んだり、
多少の熱は大丈夫らしいので
おかず、たとえばオムレツや野菜炒めなどにもかけて
摂取すること数日。

明らかに違う! と感じたのは
朝のお通じです。いやはや、失礼!
でもほんとに、手放せなくなるレベルのすっきりです。

腸をきれいに保つことは健康にも美容にも
いいですよね!
これからも亜麻仁油ライフ、続けたいと思いますー。


2017年3月18日土曜日

トイレブラシはもういらない

スタイリストの伊藤まさこさんが
トイレブラシを家に置いていない、という記事を雑誌で読み、
わたしもさっそくトライ!
その前に、重曹やクエン酸を使った
ナチュラルクリーニングの講師宅へ伺った際も
トイレブラシは使っていない、と伺っていたので、
それも、背中を押してくれました。

いまどきの新しい家のトイレは
そもそも掃除がしやすかったり、汚れにくかったりするようですが
我が家のトイレは昔ながらの、ふる〜いタイプのトイレです。
もちろんウォシュレットもありません。

トイレブラシを排除するために
どうしようかな〜と悩んだ末に選んだのは、
重曹水を水のタンクに流すという道でした。

水1カップ程度に重曹大さじ1程度を溶かし、
それを水のタンクに入れます。
寝る前に入れておけば、タンク内もきれいになるという一石二鳥。
朝、用を足したら水をじゃーと流すだけで
重曹で便器も洗われ、コーティングされるのか
汚れにくくもなりました。

2、3日に1回程度、これをやるだけで、
いまでは便器をこしこしする必要を感じません。
ときどき、余ったクエン酸水を便器に流したり
酸素系漂白剤もさらっと入れてみたりすることはありますが
トイレブラシとはバイバイできました。

トイレブラシって、とーっても汚いのですよね。
見た目的にも、トイレにあれがあることがいやだったので
とてもすっきり、さっぱりして、よかったと思っています。

わたしが使っている重曹はこちら。


2017年3月12日日曜日

ライフオーガナイズでお片づけ

いままで、「ときめき」を基準にモノを捨てたりしてきたけれど、
どうしても片づけがうまくできませんでした。

ちょっときれいになっても、すぐにリバウンドしてしまう。
仕切りをつけても、ごちゃまぜになってしまうし、
もうわたしには片づけはムリ! 
わたしは片づけられない女なのだ、と
半ばあきらめかけていたところに出会ったのが
「ライフオーガナイズ」です。

自分に合った片づけ法をしましょうよ、という
この片づけのおかげで、
自分史上、最上に家が片づきつつあります!

自分に合っている、合っていないという判断がむずかしいところですが、
おおざっぱに分けると、ざっくりと整理したい右脳タイプか、
こまかく分けたいタイプ左脳タイプか、ということ。

わたしはざっくり分けたほうが向いているにも関わらず、
いままで、いろいろな本の教えに従って、
仕切ったり、整理したりしていたのがリバウンドの原因だったのでした。
逆行で見づらいですが、
大きな食器やお椀類を最上段に、
マグカップなどのお茶関連を二段目に、
それ以外を最下段にしていた片づけ前。
ちゃんと分類したつもりが、
いつもいつのまにか、ぐちゃぐちゃに……。


























もともと、「ときめき」を基準にモノは減っていましたので
その減ったものを、
よく使う
ときどき使う
ほとんど使わない
にざっくり分類。

よく使うものはお皿もマグカップも最上段に
ときどき使うものは二段目、
よく手にとるものは手前に、
ほとんど使わないものは最下段の奥、
よく手にとるものは手前に。




























するとどうでしょう?
まったくぐちゃぐちゃにならないのです!!
いままでのことが嘘のように、
ずーっと整理したときのまま!

見た目的には、わかりづらいかもしれませんが、
使いやすさ的には、まったく違います。

同じ種類は同じ棚に、ととらわれていましたが
それよりも使いやすい分類があったのでした。

すでにある片づけ法に基づくのではなく
自分に合った片づけ法を
場所ごとに自分で考えないといけないので
それがちょっと大変ということもありますが、
とらわれずに片づけると、リバウンド知らずです。

ライフオーガナイズは
資格などもあって、
プロがマンツーマンで教えてくれる機会などもあります。
ちなみにわたしは、仕事関係で教わるチャンスがあり、
とても参考になりました。
興味のある方は、本などもありますので
ぜひ一度ご覧いただければ!




2017年3月10日金曜日

ほぼ日のザッハトルテ!

糸井重里さんが主催のほぼ日刊糸井新聞では
あれこれ美味しそうなものが販売されています。
あれこれ注文しては楽しませていただいているのですが
中には、抽選や先着順、というものも。

毎年、冬になると「今年こそ絶対!」と思い、
その都度、気がつくと売り切れていた「ザッハトルテ」。
今年も今年こそ! と思い、ようやく願いが叶いました!
それがこちら!!

美しいまんまる!
















友人を誘って、さっそくいただきました。
美味しい生クリームを用意していたのに、
カットした興奮で、ホイップし忘れ、そのまま食すことに。
でも、ちっとも甘すぎなくて、
中のアプリコットジャムの酸味がほどよく効いていて、
ホイップはいらなかったみたい。
チョコレートが香り高く、
スポンジもしっとり、重すぎず,軽すぎず。
すべてが「ちょうどいい」バランスでした。
温めた包丁でカット。すーっと切れて、おぉ!
















あのひとにも、あっちのひとにも
お裾分けしよう、なんて思っていたのに
気づけば一週間弱で完食(笑)。
すみません。でもとーっても美味しかった。
来年も発売開始したら、即ポチッしたいです。

2017年3月5日日曜日

手前味噌つくりました

お味噌、手作りしたことありますか?

 3年前、仕事がらみではじめてつくったお味噌の美味しさに
もうびっくりし、以来、毎年2月の寒い日を狙って 仕込んでいます。 

たいへんなのは、ゆでた大豆をつぶすことだけ。
力仕事なので、疲れるんです。
でも30分もかかりません。

 あとは麹と塩とよく混ぜて樽につめ、
 半年ほど冷暗所に放っておけば できてしまうのですから
とーっても簡単です。

冬になると、味噌づくりキットも販売されていますから
 わたしはそれを利用しています。
わたしが利用しているのは、こちら
やさかさんの手作り味噌キットです。
 http://fish.miracle.ne.jp/sennin-g/yasaka/yasaka_backup/shomiso.htm 

味噌って、からだにいいとはわかっていても、
あまり好きじゃありませんでした。
でも、お味噌を自分でつくるようになってからは、
味噌汁も、お味噌を使った料理も ちょくちょくつくるように。 
お味噌が好きな方なら、 なおさらおすすめです。
今年はもう遅いかもしれませんが、 来年、ぜひお試しを!
猫がゆでた大豆を盗み食いしようとするので、戦いながらつくりました。
 

2017年3月1日水曜日

梅で染める

先日、ほぼ日のTOBICHIで行われた
志村宏さんの「染めワークショップ」に参加いたしました。
http://www.1101.com/tobichi/#!/event/lineup/278442

志村宏さんは、染織家・志村ふくみさんのお孫さんです。
志村ふくみさんの『一色一生』を拝読して以来、
一度は体験してみたかった染色。
5倍の倍率を勝ち抜いて見事当選し(笑)、
京都から志村さんが運ばれたという梅の枝で
ストールと絹糸を染めました。

植物を染料に、動物性の絹を染め、
鉱物で色を定着させる。
その際、火を使って梅の枝から色を煮出し、
絹地を浸して風に当て、水に媒染となる石灰を溶かします。
植物と動物と鉱物と、火と風と水と。
それらを融和させる、ひとの手。
これから花を咲かせる梅の枝を切り出し、死なせ、
染めという形で生かす、という
染色の過程がまるごと自然の営みそのもので、
こころの目を開かされるような、
センス・オブ・ワンダーなひとときを経験。

梅の枝で染めたストールは、
はにかんだようなピンクのようなオレンジのような、
これ、とひとことでは言い表せない
繊細な春色で、暖かくなって身につける日が
待ち遠しい。
そんな時間までをたのしみにできる、
素晴らしいワークショップでした。