2017年5月16日火曜日

歯磨き粉をやめてみた

あんまり自然派すぎるのも、不自然なのですが、
ちかごろ、歯磨き粉をやめてみました。

きっかけは、常在菌(ひとのからだにある菌)のことを考えると
必要ない、というお話を聞いたからです。
悪い菌だけ除菌はできず、いい菌も除菌されてしまうため、
常在菌のバランスが崩れてしまい、
その結果、虫歯や歯周病などを引き起こすことにもつながるのだとか。

まだ1週間弱なのですが、すでに変化が!

いままでは、夜、きちんと歯磨きしても、
フロスをしないで寝てしまうと、
朝起きたときに、口がくちゃい、というか、
ちょっとネバネバして、早く歯を磨きたい〜という気分でした。

ところが、歯磨き粉をやめたら、
朝起きたときに、口の臭いやねばつきが気にならないんです。

歯磨き粉はナチュラルなタイプを使っていたので
それほど悪いものではなかったはずですが、
やっぱり必要な常在菌(善玉菌)まで、洗い流してしまっていたのか?
あるいは、歯磨き粉をつけないと、歯がよく見えるので
きちんと磨けるからなのか?
ほんとうの理由はわからないのですが、いい感じです!

もしトライした方は、
一般的な歯磨き粉を使われている場合、
あわあわ、すっきり、の歯磨きに慣れてらっしゃるので
歯磨き粉をつけないなんて、気持ち悪いかもしれません。

なので、いったん、オーガニックな歯磨き粉を使って、
泡立ちや爽快感の少なさに慣れていただき、
それから歯磨き粉をやめることをおすすめします!

からだも石けん、髪も石けん、歯磨き粉はなし。

暮らしも持ち物もシンプルになって、気持ちも落ち着いてきた気がします。

ただ、冒頭にも書いたとおり、
あまりにも「自然」を追求すると、それがこだわりになって、
かえって窮屈になりますからね。
何事も、バランスが大切、と言い聞かせてもいます。

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