ロクブリュヌ・カップ・マルタンは
コルビュジェ以外、なにもなくて、
すぐにマントンへ電車で移動。数分です。
マントンはイタリアとの国境近くで
レモンで有名なんだとか。
マントンから帰っていただいたレモンジャム。 もっと買ってくればよかった! の美味しさ。 トラディショナルな甘いジャムです。 |
それからもうひとつ、
ジャン・コクトーはマストです。
海沿いに立つ、ジャン・コクトー美術館は
ジプシーがメインテーマの展示だったようで
ユニークな作品群が、これでもか、と豪華に。
要塞美術館のほうは、
コクトーの美意識が細部にわたって感じられました。
「恋人たち」シリーズの陽気で妖艶な作品群は
マントンの強い日射しならでは、といった雰囲気。
まさに要塞。ここにはコクトーのちいさな素敵な作品群が。 |
街はね、もうイタリアです。
ピッツァリアとトラットリアばかりで、
フランス語とイタリア語、半々くらいの感じ。
ビーチが素晴らしくて、かなりゆっくりしてしまいました。
あぁ、やっぱり水着を持ってくれば良かった、とここでも。
旧市街もアンティーブ同様、こじんまりとしていて
でもどこかエキゾチックな雰囲気も。
コート・ダジュール地方に残る
もっとも美しいバロック建築の街並が残る、とガイドブック。
青い空と、オークル色というか、薄いレンガ色やピンク、
黄色のパステルカラーの家々。
どこを切り取っても、かわいらしい街並。 |
正直なところ、観光地で、いかにもなレストランの食事の味って、
値段のわりにたかが知れているではありませんか。
でも夜が長いんですよ。
21時くらいまで明るいから、
早くにホテルに引き上げちゃうと、なんだかもったいない。
かといって、外は日が暮れはじめると
風は強いし、寒いっ!
だから、ついね。
お目当てのレストランは19時からしか
夜の営業をスタートしないことがわかり、
海の見えるイタリアンレストランで夜ごはんを
いただきました。味は、ね。
デザートのティラミスは美味しかったです。
海の見えるレストランも、 ひとりでは、ね。 |
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