2日間のパリ旅行がたたって、
ずいぶん疲れ果て、
マルセイユに詳しい知人に教えてもらった
おしゃれな雑貨店、MAISON EMPEREURで
爪切りなど細々したものを買い求めたり
(指の爪は切ってから日本を出たけれど、
足の爪を忘れていて、伸びて来たのが気になっていたのでした)
おしゃれな本屋さんで絵本を選んだり、
同じく知人おすすめのケーキ屋さん
SYLVAIN DEPUICHAFFRAYで
ケーキをふたつも買って、大満足して帰宅。
パリで求めたお皿に、ケーキをふたつ。 甘くて、一度では食べられなかった……。 日本のケーキとはさすがに違うわ。 |
本屋さんの看板猫。 |
ところがですよ、ちょこっと昼寝というか、
横になるつもりが、3時から7時半まで爆睡。
ふつーに睡眠をとってしまいました。
とはいえ、まだまだ明るいので、
損した気分にならないのが、この季節のヨーロッパのいいところですね。
そしてぼーっと、ごはんでも食べるか、と
思っていると、コンコンとノックの音が。
?
ウィ?
と短く返事をすると、もにょもにょとした声が。
ここの住人の友だちだと言う。
あぁ、と思い当たりドアを開けると
男性が。
ここの住人であるアリアンヌさんから、
困ったことがあったら、階下はアーティストたちのアトリエになっていて
いいひとたちだから、声をかけてね、
お昼を食べたかったり、出かけたりしたかったら、言ってね、
みんないいひとたちだから、と言われていたのでした。
とはいえ、人見知りというか、
うーん、それほどことばが達者じゃないせいもあって、
悪いなぁ、と思ってしまうんですよね。
つまりは遠慮です。
遠慮して、ここに来てから一度もノックをしていなかったけれど
向こうから来てくれたのでした。
「マルセイユに友だちいないんでしょう? お昼でもどう?」
とのこと。
さっそく翌日のランチの約束。
わざわざ声をかけてくれるなんて、やさしいなぁ、と思いつつ、
英語も拙いし、ちょっとどきどき。
さてさて、どうなることやら?
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