2017年4月17日月曜日

アンティークの街、リル・シュル・ラ・ソルグで大興奮!

マルセイユ滞在13日目。

乗り換えに失敗し、落ち込みながらも
Miramas で1時間半待機。
9時前には駅のカフェがあいたので
そこで朝食をとったり
おじいさんの優しさに触れたりしながら
さっそくリル・シュル・ラ・ソルグへ!

今度は間違わないように
同じ番線に違う電車が停まらないことも
電光掲示板で確認し、
さらには、乗るひとに行き先を確認!

そして着きました。

イースター中ということで
いつも以上に、盛大な骨董市。

運河沿い、そして
ミュニシパル・ゴーディエ公園内でも
テントを張ったお店がたくさん。


広々とした公園内に多数のアンティーク店が。


この日はミストラルと言われる
強い風が吹き、テントはゆらゆら揺れるし、
モノは飛ぶし、すべてが砂だらけのじゃりじゃりでしたが
もうサングラスも外して、
それはそれは熱心に、品定め。


お昼に食べたパエリア。砂だらけ。





















5時間以上、ずーっと歩き回って
とーってもいいお買い物ができました。

フランスでアンティークというと
大型の家具屋さんも多くて、
素敵なものがたくさん。
でも持って帰れないですからね。
陶器やアクセサリーを中心に選びました。
むかしあれほど見かけたカフェオレボウルを
まったく見なかったのは、
ここ何年か、日本人が買い漁った結果でしょうか。

フランス語を習いはじめて
はじめてのアンティークマーケット。
これは何?
どう使うの?
いつのもの?
など、簡単ではありますが
フランス語ができるのとできないのとでは、
これはいいっ!という自分自身の感覚への
信頼感がちがうものだなぁ、と
フランス語を習いはじめた過去の自分を
またまたほめてあげました。

肩が抜けるかと思うくらい
たくさん買ったつもりでしたが、
帰って来て広げてみると、そうでもなかったですね。

でも、かわいいモノはたくさんあっても
ほんとうに欲しいっ!と思うものはそれほどありません。
買える範囲で、欲しいと思えるものは
買えたかな、という印象。
それでも、もっと買ってくればよかった、とも(笑)。

今回の旅で買い付けたかわいこちゃんたちは
クラヌーラトゥーのショップサイトで
販売予定です。

0 件のコメント:

コメントを投稿